2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 遠心式スーパーチャージャ-の仕組み | トップページ | ベトナム航空戦Ⅰ    近代電子戦の萌芽 »

2019年3月 2日 (土)

現用航空ターボファンジェットエンジン一覧

Jettoenjin

 まだレシプロエンジンも完全に把握してないのでジェットエンジンに進むのは気が引けるのですが一応調べたので載せておきます。
 
 なお単位をN(ニュートン)に統一していますが、資料によって誤差があるのとkgf(重量キログラム)単位のものは分かりやすいように1kgf=9.8Nで計算してますので若干市販のデータと違うかも?
 
 まあだいたいこんなものだと考えてくださいな。
 
 
 さすがに、F119やF135はドライ推力(ジェットエンジンがアフターバーナーを使用しないで発揮できる最大推力。ミリタリー推力ともいう)が100kN超えているんですから凄いですね。
 
 三野正洋さんの本「続戦闘機対戦闘機」によるとF-22ラプターの推力重量比(高いほど加速度が速くなる。1を超えると垂直上昇できる)は1.38でおそらく現用戦闘機では一番高いと思います。
 
 
 日本が将来国産戦闘機を開発するとして最大の弱点がこのジェットエンジンなんです。せめてF110-GE-129程度の推力は欲しいですね。あまりに推力が低いと機体を小型化しなくてはならず満足な性能にはならないでしょう。
 
 
 以上、知識のある方には当たり前、興味のない方にはチンプンカンプンの記事でした(苦笑)。

« 遠心式スーパーチャージャ-の仕組み | トップページ | ベトナム航空戦Ⅰ    近代電子戦の萌芽 »

 軍事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 現用航空ターボファンジェットエンジン一覧:

« 遠心式スーパーチャージャ-の仕組み | トップページ | ベトナム航空戦Ⅰ    近代電子戦の萌芽 »