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2019年7月10日 (水)

ロシアの地対空ミサイル

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 ニュースなどでよく聞くロシアの地対空ミサイルS-300、S-400。近頃では最新型のS-500まで登場しました。これらがどれくらいの性能なのか気になったので調べてみました。ちなみに右の2つは、参考までに似たようなシステムのアメリカの地対空ミサイルを載せています。

 もっともパトリオットPAC-3は近距離防空用、THAADは中距離防空用なのでロシアのミサイルとは単純比較できないかもしれません。一見して分かるのはロシア製地対空ミサイルのレーダー探知距離、射程、同時対処目標数の高さです。加えて最大飛翔速度の速さ。S-500などは秒速5000m、音速に直すとマッハ14.7にもなります。

 ただ同時対処目標の数値に関しては疑問もあり、アメリカの場合は1つの発射機単位での同時対処という意味で高射隊(システムとして成立する戦術単位)当たりの同時対処目標は最大48目標もあります。ですからロシアの場合も発射機単位ではなく部隊単位の能力かもしれません。

 本当にこんなに高性能なのか疑問もありますが、侮るのは禁物。こういう脅威があるために、我が自衛隊は少なくとも600㎞以上の射程があるスタンドオフミサイルが必要なのです。その意味では射程900㎞のJASSM-ERは絶対に導入すべきだと思います。

 日本の国防は根本から見直さないといけないと痛感しました。

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