トンガ海底火山噴火 続報
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トンガの海底火山噴火による影響を色々調べているんですが、科学者は1991年のフィリピン、ピナツボ火山の噴火と比較しているようです。当時も1700万トンという膨大な二酸化硫黄とそれから生じる硫酸エアロゾルが成層圏まで達し3年間も大気中に漂いました。その結果、日射が遮られ地球全体の平均気温でも0.4度下がります。日本には風向きの影響なのか平均気温が2度から3度も下がって冷害が起こりました。そして日本の主食である米は凶作になります。結果、日本は米を海外から一時的に輸入せざるを得なくなり平成の米騒動と言われたほどでした。
ピナツボ山の噴火は破局的で、死者847名、行方不明者23名、被災者総数120万人にも及びます。火山から40㎞離れているクラーク空軍基地、75㎞離れているスービック海軍基地も大きな被害を受け一時的に米軍が撤退するほどでした。噴火の影響は大きく直接被害、間接被害含めると2100万人が影響を受けたというから深刻です。
ピナツボ火山の噴火は火山爆発指数で言うと6、今回のトンガ海底火山噴火も6くらいだそうです。ですから楽観的な見方だと最大でも数年程度の冷害で済み、寒冷化の永続はなさそうな気はします。あくまで素人判断ですが…。ただ、すでにシナは別の理由(石炭の欠乏など)で食料不足が深刻化しすでに現在世界各地から食料を買い集めています。ですから、いざ日本が食料不足になった時緊急輸入しようとしても食料価格が高騰し国民生活を直撃しそうです。
それよりも心配なのはシナ。今ですら食料不足が深刻なんですから火山噴火の影響で世界的凶作になろうものなら生き残るために戦争を起こす可能性があります。シナの北方遊牧民族が食糧危機になるたびにシナに侵攻して食料を奪い財物を奪いシナ人を殺し尽くしたようにシナ共産党政権もそれをやりかねません。彼らの精神性は暴虐な遊牧民族そのものですからね。別に遊牧民族全体をディスるつもりはありませんが。
日本政府は数年後国民が苦しまないように今のうちに食料確保を進めるべきだし、有事にも備える必要があります。温暖化対策とか的外れの綺麗事をほざいている場合ではありませんよ!
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