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2022年10月 1日 (土)

ロシアのウクライナ領併合とウクライナのNATO加盟申請

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ゼレンスキー大統領がNATO加盟申請を表明 


 ロシア兵の銃で脅しての住民投票に何の意味があるんでしょうか?プーチンは強引に行った占領地での住民投票を受けルハンシク、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソン4州のロシア併合を宣言しました。これでウクライナ軍の攻撃はロシア領への攻撃とみなし核使用の正統性をアピールするつもりなのでしょう。

 これと同時に予備役兵30万人の動員を発表しましたが、杜撰なロシア人の事一度も兵役経験のない人やオリンピック選手まで徴兵しています。徴兵されたらウクライナの土になることはほぼ確実ですから、ロシア人が一斉に逃げ出し一説では200万人も脱出したと言われます。まさに末期症状ですね。

 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領はNATO加盟を申請しました。プーチンが暴走せず話し合いしていればウクライナのNATO加盟は阻止できたはずですが、ウクライナを舐めすぎちょっと攻撃すればすぐ屈服すると思っていたためこういう結果となったのです。おそらく遠からぬ時期にジョージアもNATO加盟申請するかもしれません。

 とはいえ紛争当事国はNATO加盟できないため、戦争が終わってからの話になります。今回代わったイギリスのトラス首相は対ロ強硬派、心配されていたイタリアの次期首相メローニさんは親ロ派として懸念されていましたが、シナに対しては強硬派ということでさすがに西側の結束を乱すことはしないと思います。イギリスの外交政策はこれまでと継続、イタリアはちょっと心配しています。

 ウクライナ軍は攻勢を強め、特にヘルソン州のドニエプル河西岸に展開するロシア軍の補給を断っています。補給が枯渇した現地のロシア軍は撤退許可を求めているそうですが、プーチンは政治的理由からこれを拒否しているそうです。ヘルソン州の州都ヘルソンはドニエプル河西岸にあり、ロシアが戦争を仕掛けてから最初に占領した重要都市、そして現在も維持しているところですからプーチンとしても絶対に手放したくないんでしょう。

 すでにパルチザンが発生しヘルソンで市街戦が始まっているそうです。このまま現地のロシア軍部隊は全滅するか、それとも降伏するか?どちらにしろヘルソン失陥はロシア軍に大打撃です。物理的にもそうだし、ただでさえ低い士気が崩壊しかねません。ヘルソン失陥は他の戦線にも影響するでしょう。

 ドンバスでもウクライナ軍はじわじわと戦線を進めています。すでにいくつかの都市は奪還されたそうです。中でもイジューム奪還は大きかったですね。ロシア領ベルゴロドからドンバスに至る重要な補給ルートの拠点でしたから。ロシア軍がいくら動員しても装備も訓練もない状況で逐次投入されたら被害ばかりが増大します。10月からアメリカのレンドリースが本格的に動き出すそうですし、ウクライナ戦争はこのままならウクライナの勝利に終わりそうです。ただ心配なのは追い詰められたロシアが核を使う事。そうなったら第3次世界大戦です。我々日本人も他人ごとではなく最悪の状況も想定しておくべきだと思います。

 シナの台湾侵攻がいつ起こるか分からない今、ロシアを徹底的に弱体化させるのは日本の利益です。前にも書きましたが、兵器を送れないのなら輸送トラックなどそれ以外の援助をすべきだと個人的には考えています。

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