韓国K2戦車の防御力
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今回書く内容はネットで拾った情報で自信ありません。ただ感心したので記事に書くことにしました。また韓国や韓国製兵器をディスるつもりは毛頭ありませんので悪しからず。
ヤフー知恵袋で「韓国のK2戦車はSiC系複合装甲で防御力が高くないと言われるが本当か?」という質問がありました。それに対し回答者が
①SiC(炭化ケイ素)系セラミックス自体が弱いわけではない。
②セラミックスにはアルミナ、SiC、水酸化物系、窒化物系など様々な材料があるが、日独で複合装甲に使用しているのは酸化物系のアルミナ。
③日独の使用しているアルミナセラミックスの複合装甲は細かい六角形状に網目を造りそこにセラッミックスを封入した拘束セラミックス方式なので強靭。モース硬度で9(サファイアとかルビーに匹敵)。
④拘束セラミックスの技術を持っているのは日独など五か国のみ。
⑤とはいえSiC系だから弱いという事ではない。非拘束セラミックスだから被弾すると壊れる。拘束式ならその六角形の部分が部分的に破損するだけ。
⑥日独戦車の複合装甲は複数被弾を想定しているが、韓国のK2は最初の一発を防げれば良いという発想。
⑦これはドクトリン?の違いでだからK2が駄目というわけではない。
⑧ただ耐弾試験で噴出したセラミックス粉の量が尋常ではなかったので2弾目以降の被弾には複合装甲としての能力は無くなる。
と回答していて、なるほどと思いました。となるとポーランドがK2を導入してレオパルド2A4をウクライナに供与しようとしていますが、K2をそのままウクライナに渡してレオパルド2A4をドイツに頼んでA5以降の楔形装甲装備型に改修してもらう方が良いのでは?と個人的には思いました。ウクライナにとっては迷惑でしょうが…。
だったらポーランドが一方的に損するだけなので、直接韓国がK2をウクライナに供与しなさいよという話ですわな。K2供与を西側陣営に残れるかどうかの踏み絵にしても良いくらい。
以上、与太話でした(笑)。
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