台湾には感謝しかありません
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今回の能登地震を受けて台湾からの義援金が7億4千万円を超えたそうです。
台湾には本当に感謝しかありません。1月1日に地震が起きた直後から台湾は救助隊を組織し2日には出動できる態勢だったそうです。災害では最初の72時間以内にどれだけ救助できるかで人命が助かるそうですし、日本と同じく災害大国でもある台湾は実情がよく分かっていました。
ところが日本政府は台湾からの支援の申し出を断ります。政府は道路事情が悪く救助隊を受け入れる余裕がない、支援人数は足りているなど愚にもつかない理由で断り台湾側も救助隊を解散しました。うがった見方をする人がいて、岸田総理は宏池会の政治資金パーティーで多数のシナ人から事実上の賄賂であるパーティー券購入を受けているのでシナに配慮したのではないかと疑いました。
私も半信半疑だったのですが、台湾からの支援申し出を断った直後アメリカと支援について話し合ったという報道が出て日本政府の説明が嘘だったのかと荒れ果てました。しかも日本政府から要請があったのかどうか知りませんが台湾外交部も日本政府の発表を裏付けるような説明をしました。私は台湾に合わせる顔がありません。
日本政府がせっかくの善意の申し出を足蹴にするかのような失礼な態度をとったのに、台湾の人たちは能登地震の被災者の皆さんのために7億4千万円もの義援金を寄せてくださったのです。日本政府、岸田政権は屑ですが我々日本人は台湾の恩義を忘れず、向こうに何かあったら精一杯の支援をしようと心に誓うべきです。
今年の1月には台湾総統選があります。与野党候補支持が伯仲しているそうですが、何としても与党民進党の頼清徳さんに勝ってもらわないと困ります。もし国民党候補が勝ったら日台の蜜月関係は終わりシナべったりの敵対国家になるでしょう。台湾に親日家は多いですが、シナと近い国民党支持者も多い。もし台湾がシナの手に落ちたら、日本は重要なシーレーンを遮断され国家存亡の危機に陥ります。
有事になっても岸田総理はまともな対応ができない可能性が高いです。台湾からの支援申し出を断ったことでもそれが分かります。優先順位が全く分かっていません。今回の能登地震でも、万が一台湾からの救助隊が役に立たなくても即座に受け入れるべきでした。もちろん台湾の救助隊は自己完結型のプロ集団ですから、今より多くの人を救出して犠牲が少なかったかもしれません。
岸田総理はシナへの配慮を優先して能登地震の被災者を見捨てたと言っても過言ではありません。私個人的には国賊だと思いますね。それはともかく、台湾への感謝を忘れず総統選での頼清徳さんの勝利を祈ります!
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