セキュリティクリアランス法ようやく成立
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経済安保の新法が成立 機密扱う適格性評価制度を導入 国際共同開発など機会拡大へ
2024年5月10日、参院本会議で経済安全保障上の機密情報へのアクセスを官民の有資格者に限る「セキュリティー・クリアランス(SC、適格性評価)」制度を創設する「重要経済安保情報保護・活用法」が与党などの賛成多数で可決、成立しました。
もちろん手放しで褒められるものではなく、ハニトラ対策が不十分とか国会議員やその秘書は対象外など細かい問題点は多々あります。しかし何もないよりはセキュリティクリアランス法があった方がはるかにましで、今度問題点を洗い出し修正していくことが重要です。
何より共産党やれいわ、社民党などの反日売国左翼勢力が猛反対だったことが日本にとって絶対に必要な法律だったことの証明になると思います。以後セキュリティクリアランス法を長いのでSC法と略しますが、SC法は日本以外のG7諸国はみな持っている法律であり、日本がいかにスパイ天国で情報分野で遅れていたか分かります。
SC法がないために、日本は国際共同開発ができないというデメリットがありました。SC法は安倍元総理の悲願であり、安倍さんの遺志を引き継いだ高市さんの悲願でもありました。高市さんはこの法律を成立させるためにあらゆることを我慢し、妥協してきました。LGBT法にあからさまな反対を示さなかったのも、何としてもSC法を成立させるためだったと私は思います。
岸田総理はじめ高市さん以外の閣僚はSC法に消極的だったというか、陰では反対だったと見ています。もちろん防衛大臣の木原さんは国家観があり、国防意識も高いので高市さんと同じ考えだったと思いますが、それ以外の大臣の考え方が全く見えてこないのです。
特に本来なら積極的にSC法を推進しなければならない上川外相からはSC法に対する熱意が全く見えません。それどころか外務省の操り人形で彼女に意思があるようにはとても感じられないのです。そんな上川外相が次の総理の有力候補だそうですが、自民党は日本人を舐めるなと言いたい。党内力学的に高市さんが総理総裁になる可能性は限りなく低く、上川でなければ小石河が有力候補だそうです。自民党は本当に終わっています。
私は悲観的なので高市さんの総理の目はかなり低いと見ていますが、SC法を成立させただけでの彼女の功績は歴史に残ると思います。どうにかして高市さんを次の総理にしないと日本は滅亡しかねないのですが、そのためには自民党に危機感を持たせるためにも日本保守党の躍進が不可欠だと思います。しかしそれが分かっているからこそ、特亜の手先であるマスゴミやつばさの党のようなテロリストどもは日本保守党を総攻撃しています。
私が思い描く理想的日本は、自民党の日本保守党の保守二大政党制でお互い切磋琢磨し保守政策を推進していくというものです。逆に悪夢の未来は左傾化した自民党と売国野党どもが反日左翼政策を切磋琢磨して日本を滅亡に追い込むことです。
ともかく、我々目覚めた国民がなんとしても高市総理実現に向けて努力していくことでしょうね。そして日本保守党にも議席を与える。そうしないと日本の未来は本当に暗いと思います。皆さんはSC法の成立、どのような感想を持たれましたか?
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