自衛隊、25年度予算で攻撃型無人機の取得費を計上

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防衛省、25年度予算に過去最大の8兆円台要求へ…攻撃型無人機の取得費を計上！

　実はすでに海上保安庁と海上自衛隊がMQ-9リーパーの海上運用型シーガーディアンを数機導入し、試験運用しています。ペイロードが1.7トンあってヘルファイア対戦車ミサイル、各種誘導爆弾を搭載できるのでもっと増やしてほしい（少なくとも20機以上）んですが、今回の防衛費概算要求の内容を調べたところ詳細は分かりませんでした。

　そのうち詳しい内容が出てくるとは思うんですが、個人的意見を言わせていただければ、リーパーなどの攻撃型大型無人機のほかに、ウクライナ戦争で活躍しているような安価な小型ドローン、大型の海上ドローンも大量に導入すべきだと考えています。特に海上ドローンは300㎏や500㎏の爆弾を搭載し40ノット以上の高速で敵艦船を攻撃できるので今後の戦争には必須の兵器になると思います。もちろん現代の魚雷のほうが高性能ですが、あまりにもハイテクになりすぎ1発1億円以上するので、数百万円でできる海上ドローンもハイローミックスで大量に装備すべきです。

　それに8兆円というのは少なすぎますね。早く10兆円の大台に乗せないとまた財務省にいちゃもんつけられてご破算になってしまいますよ。次期総理が高市さん以外の場合、財務省に言いくるめられて防衛費を削減しかねません。河野にしても石破にしても特亜の工作員ですから、シナが侵略しやすいように日本の国防を妨害してくると思います。日本にスパイ防止法がないから売国奴はやりたい放題ですね。

　あと、海保にシーガーディアンは宝の持ち腐れになりそうな気はします。どうせミサイルも爆弾も積めないし洋上監視だけなら、武装を外したプレデターで十分じゃないでしょうか？海自は尖閣防衛や不審船対策で武装はないと困ります。ですからグローバルホークは監視能力は高くとも日本にはあまり要らない機体だったような気はします。馬鹿高いですしね。

　一昔前ならマスゴミが「攻撃型ドローンなどもっての外」と基地害のように騒ぎ立てるでしょうが、すでに巡航ミサイルトマホークまで導入したんですから攻撃型ドローンにも文句は言えないでしょう。それだけシナやロシアのようなならず者国家が暴れまわっているという証拠なんですけどね。国民も専守防衛では日本を守れないとウクライナ戦争を見て理解しましたからね。

　ウクライナのクルスク州越境攻撃は、日本も台湾有事、半島有事の時に検討すべき作戦だと思いますよ。日本は揚陸能力も貧弱ですから大陸や半島に逆上陸はできませんが、巡航ミサイルの飽和攻撃で敵沿岸部を攻撃すべきです。もちろん軍事施設に限定ですが。ただ、軍事施設には敵の指揮中枢や情報網、軍に関係のあるインフラすべてを含むのは言うまでもありません。

　まだはっきりとして情報がないのであくまで想像で書きましたが、日本を守るために十分な防衛力を整備してほしいですね。それと自衛官の待遇も改善し定員割れを一刻も早く解消してほしいと願っています。