トランプの暴走で崩壊する世界
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フランス、ドイツに核兵器を提供へ 核兵器の傘は欧州全土にも広がる可能性
アメリカの大統領ドナルド・トランプ氏。保守派の中には期待する向きも多かったと思います。しかし私は安倍さんという名伯楽のいないトランプは危険であると危惧していました。それがはっきりと表れているのがウクライナ問題です。
報道されている所では、トランプはウクライナ戦争を現在の戦線で停戦させしかもウクライナのNATO加盟はさせないという、ウクライナにとっては踏んだり蹴ったりの和平案でまとめようとしています。これではウクライナがこれまで何のために戦ってきたか、NATO諸国が何のためにウクライナを支援していたか全くの無駄になってしまいます。
これが許されると侵略国による力による現状変更を肯定したことになり世界秩序は崩壊します。シナもこの動きを見て喜び勇んで台湾を侵略するでしょう。戦争して台湾国民を人質に取り粘ればアメリカが認めてくれると思っているに違いありません。それほど危険なことをやっているという認識をトランプ氏は持っていないのでしょう。
国際政治は目先の損得勘定だけでやるものではありません。長期的視野で一時は損しても長い期間で見ると国益に適うよう行動すべきなのです。ところがトランプは弱り目に祟り目のウクライナに対し鉱物資源の権利を渡せと強請っています。やっていることがならず者国家ロシアと一緒です。鉱物資源やエネルギー資源を貰うなら侵略国ロシアに対してでしょう。このままの和平案ならロシアが一方的に有利でおそらくウクライナは滅亡するかもしれません。そしてウクライナの次はバルト三国でありポーランドなのです。
この危機感があるからこそNATO諸国は細かい対立はあっても大筋でウクライナ支援の姿勢は崩していません。そんなNATOとアメリカの関係がトランプの暴走で壊れつつあります。フランスがドイツに核兵器を提供しようという動きも危機感の表れなのです。
本来ならトランプの暴走を誰かが抑えなければならないのですが、今のところそんなリーダーはどこにもいません。おそらくトランプのせいで欧州とアメリカは離れていくでしょう。これはあくまで私の私見ですが、ウクライナがギリギリ我慢できる和平案は、ザポリージャ州とヘルソン州のロシア占領地の返還、ドンバス地方のドネツク、ルハンシク両州に関しては現在の戦線が停戦ライン、そしてウクライナのNATO加盟でしょう。
日本も決して他人事ではありません。ウクライナ戦争がウクライナの敗北に終わると次に来るのは台湾有事ですから。ウクライナを平気で見捨てたトランプが日本を助けてくれると思いますか?私は信用できないと思います。フランスがドイツに核兵器供与検討というニュース、いろいろ考えさせられましたね。皆さんはウクライナ戦争を中心とする今後の国際情勢、どのように推移すると思われますか?
NATO加盟が無いと再建したロシア軍はいつでも再侵略してきますからね。ロシアから賠償金を取るのは難しいでしょうから、差し押さえたロシアの対外資産をウクライナに渡すことで妥協するしかありません。今まで大量に武器供与してアメリカが損したから鉱物資源の採掘権を貰って穴埋めしようなどというレベルの低い話ではないんです。トランプは国際政治が全く分かっていない。






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