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<title>鳳山雑記帳ココログ版</title>
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<description>立花鳳山と申します。歴史ネタを中心に好き勝手なことを書きますのでよろしくお願いします。
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<dc:date>2026-07-13T00:13:07+09:00</dc:date>


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<title>ナスィールッディーン・トゥースィー　天幕のジャードゥーガル、ムハンマドのモデル</title>
<link>http://houzankai.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-7e5030.html</link>
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<p>　私は一つの事に興味を持つと、とことんまで調べないと気が済まない性質でして、それでいて飽きっぽいという悪癖を持っています。今のところ天幕のジャードゥーガルにどっぷりはまっているのでしばらく関連記事が続くかもしれません。</p>
<p>　といって原作は知らないのであくまでアニメ版に基づくのはあらかじめお断りしておきます。さて、主人公シタラが奴隷として仕えたトゥースの学者一家の跡取り息子ムハンマドですが、イラン北東部ホラサン地方の大都市ニーシャープールに留学に行ったとき、モンゴル軍の襲撃を受け町は焼かれ行方不明になりました。第1話のナレーションで後に大学者となるとあったので生き残ったのは間違いないのでしょうが実は彼にはモデルがいるんです。</p>
<p>　その名はナスィールッディーン・トゥースィー（1201年～1274年）。トゥース出身でシーア派を代表するペルシャ人神学者です。しかも哲学、数学、天文学にも通じる13世紀を代表する大学者でした。天幕のジャードゥーガルの原作者トマトスープさんはこの事実を知っていてシタラが仕える学者一家の家をトゥースに設定したのだと思います。トゥースィーの本名もムハンマドでした。</p>
<p>　トゥースの町は、ホラサン地方にあるイラン第二の都市マシュハドの北北西20㎞にあり少なくとも5世紀には存在した古都です。ただし現在の町はモンゴル軍破壊の後再生した町で、当時の面影はほとんど残っていないと思います。中央アジアや中東には似たような境遇の町が多く、サマルカンドやニーシャープール、メルブ、バルフなども同じ運命を辿りました。それを考えるとモンゴル帝国というのは碌な国ではありませんね。遊牧国家は残虐なのが常ですが、モンゴル軍の征西で犠牲になった数は一節には1000万人を超えるとも言われ本当に迷惑な存在でした。</p>
<p>　アニメでも描かれていましたが、モンゴル軍は抵抗した町には容赦なく、役に立つ職人と性奴隷にする若い女性以外は、老人子供も容赦なく虐殺しました。ニーシャープールなどはホラサン地方一栄えた大都市で当時人口170万人を数えたそうですが、包囲したモンゴル軍の将軍トクチャを矢で射殺した報復で、4日間徹底的に破壊され殺害した住民の頭蓋骨をピラミッド状に重ねた所謂京観がいくつも作られたそうです。おそらく何十万人単位の大虐殺が行われたのでしょう。</p>
<p>　京観は遊牧民の風習だと思いますが、実は古代シナでも行われました。ただ、私は東洋史学者岡田英弘氏が主張するように、東夷西戎南蛮北狄の異民族が中原に集まり交易をするために共通言語の漢語を作り出したのが漢民族の始まりだと思っていますから、すくなくとも遊牧民の北狄、牧畜民の西戎の血が半分は入っているわけです。</p>
<p>　前置きが非常に長くなりましたが本題に戻すと、トゥースィーもアニメのムハンマドと同じく故郷トゥースの町を離れニーシャープールに留学していました。しかしモンゴル軍来襲の直前、ホラサン南方クヒスターンのニザール派（暗殺教団）太守ムスタシャルに招かれていて九死に一生を得ます。</p>
<p>　ただその後も苦難は続き、暗殺者教団の教主アラーウッディーン・ムハンマドの不興を受け教団の本拠アラムート城近くの城砦に幽閉されました。一説では高名な学者として名高かったトゥースィーがムスタシャルの庇護下にあることを嫉妬した教主ムハンマドが自らの下に赴くよう命じたのに、トゥースィーが拒否したのが怒りを買って拉致されたとも言われます。</p>
<p>　その後、許されたのかトゥースィーはニザール派の庇護を受けたようですが、1253年またしてモンゴル帝国第四代モンケハーンの弟フラグによる攻撃を受け二ザール教団は壊滅してしまいます。さすがにこの時は前回のような大虐殺は起こらなかったと思いますが、高名な学者として名高かったトゥースィーは、イランの地にイル汗国（フラグウルス）を建国したフラグに招かれ学者として仕えることとなります。</p>
<p>　自分の親兄弟を無残に殺したツルイの息子であるフラグに仕えるのはトゥースィーにとっては複雑な心境だったでしょうが、断ったら殺されることを思えば仕方なかったのでしょう。トゥースィーはフラグの下でマラーガ天文台を建てるなどさまざまな文化貢献しました。中でも1272年惑星の位置を計算し恒星の名を記した天文表「イルハン天文表」を作成したのが最大の功績でしょう。</p>
<p>　1274年、天寿を全うしトゥースィー死去、享年73歳。戦乱の世を生き延びた偉大なる学者でした。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>追伸：</p>
<p>　わざわざ別記事を書くのもなんですのでついでに紹介すると、天幕のジャードゥーガルの主人公シタラのモデルになったファーティマ・ハトゥンですが、最初はモンゴル軍の例にもれず性奴隷としてモンゴルの首都カラコルムに拉致されたようです。ところがどう立ち回ったのか、持ち前の才覚を生かしオゴタイハーンの皇后ドレゲネに気に入られ側近として取り立てられました。</p>
<p>　その後、本来は大ハーン位継承の資格がないドレゲネの子グユク（オゴタイの庶子）の即位に陰謀の限りを尽くします。しかしそれが逆に帝国内で正当な大ハーン位継承者だと見られていたモンケ（ツルイの長男）一派の怒りを買い、頭の悪いグユクを使嗾してまずドレゲネの側近ファーティマ・ハトゥンから除こうとなり、魔女の汚名を着せて逮捕しました。ファーティマは水も食事も与えられず拷問の末、無実の罪を告白します。処刑の仕方も凄惨で、体の穴という穴（目とか耳とか鼻と肛門とか性器とか）を糸で縫い合わされフェルトにくるまれて河に投げすてられました。</p>
<p>　原作とかアニメでそこまで描くかは知りませんが、史実通りだとどろどろとした権力闘争になりそうで、一般視聴者は引くかもしれませんね。私の場合こういう権力闘争は大好物なので最後まで見ます（笑）。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>　世界史</dc:subject>

<dc:creator>鳳山</dc:creator>
<dc:date>2026-07-13T00:13:07+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://houzankai.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-8571e4.html">
<title>目から鱗の愛子天皇論</title>
<link>http://houzankai.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-8571e4.html</link>
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<p>　確かに言われてみればそうですね。愛子天皇推進論者は皇位継承権のない皇女を担ぎ出して正当な皇位継承者を差し置いて皇位簒奪を企んでいる極悪人だということ。日本史上、弓削の道鏡に匹敵する大罪です。</p>
<p>　そもそも悠仁親王殿下という愛子内親王よりも年下の正統な皇位継承者がいらっしゃいます。なのに愛子内親王を次の天皇に推すなど、皇位簒奪を企んでいると言われて当然でしょう。</p>
<p>　反日左翼が愛子天皇論を主張するのは、これまで何回も書いた通り男系の女性天皇から女系天皇を誕生させその後皇位の正当性を問い皇室解体を企む大陰謀だということです。マスゴミを含めた反日左翼勢力は知っていてわざと言っているのでしょうが、それに踊らされていう無知な大衆も同罪ですよ。連中に悪意はないと思いますが、日本国家解体を目論む極悪勢力に加担した共犯者になるんですよ。</p>
<p>　そもそも反日左翼勢力は、これまで愛子内親王はもとより雅子皇后陛下に対してもバッシングを繰り返してきました。その舌の根も乾かないうちに愛子天皇論を主張するなど、これを素直に受け取る人は頭が相当残念だと言わざるを得ません。普通の感覚があれば悪意があると分かるはず。</p>
<p>　救いがたいのは日本保守党以外の国会議員が皇統に関して恐ろしく無理解だという事。私のような一般人でも分かるのに女系天皇に繋がるような皇室典範改正を唯々諾々と受け入れているのは信じがたいし、国賊だと思います。特に自民党の自称保守派の連中。あんたらいったい皇室典範問題で何をしてきたんですか？口では綺麗ごとを言っても実際に行動に移さなければ何もしないのと一緒。このまま、最悪の皇室典範改正が実現したら将来に大きな禍根を残すことになりますよ。</p>
<p> 皇統問題に関しては、一応保守と見られている参政党も駄目です。神谷代表は女系は駄目でも女性天皇は認めています。これがどれほど危険か全くわかっていない。おそらく元共産党の篠原常一郎氏が背後で動いているんでしょうが、竹田恒泰氏が指摘するように、男系の女性天皇が誕生したら、マスゴミはそのお子さんが皇位継承できないのはおかしいと騒ぎ出し、それに無知な大衆が迎合して女系天皇が生まれますよ。</p>
<p>　そもそも女系天皇などと言う言葉は存在しません。天皇制と同じく反日左翼の造語です。どこの馬の骨とも分からない奴が天皇になったら、私ですら認めません。いや、正当な保守ほど認めないでしょう。それがもし朝鮮人だったりシナ人だったらどうしますか？私は愛子天皇論の背後にあるのはシナだと見ています。それほど筋が悪い話なんです。マスゴミは完全にシナの手先ですから、愛子天皇の配偶者にシナ人を推すでしょうね。</p>
<p>　このブログの読者様は女性天皇、女系天皇の違いは十分承知で危険性も熟知されているでしょうが、マスゴミに踊らされた無知な大衆を一刻も早く覚醒させないと日本は終わってしまうと深刻な危機感を持っています。愛子天皇論は日本の国体を破壊する危険な思想だということを日本中に修理させたいですね。</p>
<p>　皆さんは、愛子天皇推進論者にどのような感想を持たれますか？</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>　時事問題</dc:subject>

<dc:creator>鳳山</dc:creator>
<dc:date>2026-07-11T00:11:06+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://houzankai.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-db9258.html">
<title>イギリスの資金難という報道を見た記憶があるんですが、今回80億ポンド投資決定でGCAP計画は順調</title>
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<p><span style="font-size: 18pt;"><strong>イギリスの決断で日英伊の次期戦闘機計画が前進!? その裏で海軍も大改革「駆逐艦“は”作らない」その真意とは</strong></span></p>
<p><br />　日英伊三か国で共同開発している次期戦闘機計画GCAP。ところが最近の報道ではイギリス政治の混乱を受けて開発が難航するのではと危惧されていました。<br /><br />　しかし、今回イギリス政府が80億ポンド（日本円で1兆6000億円以上）の投資を決定した事で何とか順調に進みそうです。日本は次期戦闘機にロシアやシナの戦闘機を圧倒できる高性能機を目指しているのに、英伊は今のユーロファイタータイフーンを超える程度のそこそこの性能で良しという報道も見たので心配していました。<br /><br />　順調に開発が進めば日本が希望するような性能の機体になりそうで、ひとまずは安心です。すでにリスク低減用の実証機は75％ほど完成しているそうで、2027年末までにはロールアウトを計画しているそうです。GCAPの実証エンジンであるXFP30はドライ推力で108kN（11.01トン）、アフターバーナー使用時で147kN（15トン）になりそうで、これはF-35のエンジンであるF135-PW-100のドライ推力124.55kN、アフターバーナー時191.27kNには劣りますが、F-22のF119-PW-100エンジンの116kN/156kNにはほぼ匹敵する推力であり、F-22ラプターに近い運動性を発揮するのではと期待しています。<br /><br />　もっとも、現代の空戦は運動性よりアビオニクス重視になっており、アビオニクスでF-35に匹敵するか凌駕するくらいでないと開発する意味はないと思います。実際単体ではF-22が有利でも集団戦ではF-35に負けると言われているくらいです。<br /><br />　GCAPは2035年までに実戦配備予定だそうですから、完成したら日本の航空自衛隊も100機以上採用してほしいですね。あくまで私の希望ですが、南西方面に2個飛行隊、北部方面に2個飛行隊、そのどちらにも応援に行ける中部方面の小松基地あたりに2個飛行隊で、合計20×6で120機あれば理想です。これに加えて松島基地あたりに訓練用の1個飛行隊は欲しいですわな。<br /><br />　日本ではF-3と命名されるはずですから、F-35の147機と合わせて空の守りは万全です&#x266A;F-15もEXを採用してさらに空の守りを強化してくれれば御の字です。皆さんはGCAPに期待しますか？<br /><br /></p>]]></content:encoded>


<dc:subject>　軍事</dc:subject>

<dc:creator>鳳山</dc:creator>
<dc:date>2026-07-09T00:07:15+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://houzankai.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-7b5c63.html">
<title>この方式なら汎用護衛艦にも搭載できると思ったんですが…</title>
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<p><span style="font-size: 18pt;"><strong>離艦も着艦も垂直!? 海自の“異形”無人機が相模湾を飛行 「スペースX」みたいなシーンに隊員も興味津々</strong></span></p>
<p> </p>
<p><br />　垂直離着陸式のドローンはいくつか出てきていますが、実際に艦上で運用したのを見ると将来性を感じますね。ただ、このV-BAT、全長2.74m、全幅2.96mと小型で、ペイロード（搭載量）もわずか11.3㎏しかありません。最高速度157㎞/h、巡航速度98㎞/hで航続距離130㎞。探知距離もわずか10㎞程度で現状だと物の役にも立ちません。現在運用している多用途艦載ヘリ、シーホークの方がはるかに能力が高いです。<br /><br />　V-BATはアメリカのシールドAI社が開発しましたが、陸上では使えても海上で運用するにはまだまだ課題が山積ですね。垂直離着陸式無人機でペイロードが1トンくらいになれば作戦の幅も広がると思うんですよ。<br /><br />　現状だと、過去記事で紹介したユーロドローンや現在世界中で大活躍しているアメリカのMQ-9リーパーのような無人偵察攻撃機の方が有用です。しかし、これらの大型無人機は離陸滑走距離が長いのが最大の欠点です。以前ひゅうが型ヘリ搭載護衛艦にリーパーの海上型シーガーディアンを搭載できないか調べたんですが、短距離キットを搭載してもなお304.8m必要で、ひゅうが型の197mはもちろんのこといずも型の248mでも足りません。<br /><br />　アメリカのジェネラルアトミクス社が提案した、ひゅうが型にカタパルトを搭載する案を採用したとしても、シーガーディアンよりは小型の無人機運用になるでしょうね。それもひゅうが型のエレベーターのサイズ20m×13m、20m×10mに合うように主翼の折り畳み機構は必須です。<br /><br />　最近私が無人機にこだわっているのは、ウクライナ戦争やイラン戦争を受けてこれからは無人機の時代になると思ったからです。日本の自衛隊もようやく無人機活用の段階に入りましたが、まだまだ課題が多く最大限に活用できるまで時間がかかります。<br /><br />　せっかく防衛費も増えたんですから、現代の戦争に合うように装備体系も見直してほしいですね。あと新兵器開発は防衛費に入れずに、別枠の科学技術庁予算に入れるべきだと個人的には考えています。国民の命を守るためですから防衛費に限定せず莫大な予算を投じて欲しいです。<br /><br />　皆さんは垂直離着陸式ドローンの将来性、どのような感想を持たれましたか？<br /><br /><br /><br /><br />追伸：<br />　個人的には垂直離着陸式よりティルトローター機のベルMV-75シャイアンⅡを小型化しヘリサイズくらいにした機体の方が将来性あるかなと思ったりもします。速度と航続距離の問題から今のヘリの能力を超えられるかどうかが課題ですが。それよりはヘリをより高性能化した方が早いかもしれません。<br /><br />　今考えてみると、シーホークのベースとなったUH-60ブラックホークは傑作汎用ヘリでしたね。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>　軍事</dc:subject>

<dc:creator>鳳山</dc:creator>
<dc:date>2026-07-07T00:15:09+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://houzankai.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-f4ff7d.html">
<title>鉄の種類</title>
<link>http://houzankai.cocolog-nifty.com/blog/2026/07/post-f4ff7d.html</link>
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<p>いつも応援ありがとうございます。　</p>
<p>　今日の記事はマニアックなので興味ない方はスルーしてくださいな。</p>
<p>　文明の定義は大規模な農業生産、それに伴う大人口、都市の形成、政治の安定（王政であれ共和制であれ）と共に金属器の使用があげられます。初期の文明は金銀銅のみでした。のちに銅と錫の合金である青銅が発見されます。同時期に鉄も発見されますが、初期の鉄は鋳鉄で鋳型に流し込むもので硬さはあるもののもろい金属でした。</p>
<p>　紀元前1400年頃、現在のトルコに当たるアナトリア高原に興った印欧語族のヒッタイトが浸炭法を発見し強靭な鉄器を使って当時のオリエント世界に覇を唱えます。ヒッタイトは超大国であるエジプトと互角の戦いを行うほどの強国でした。古バビロニア王国も滅ぼしています。</p>
<p>　浸炭法は画期的な方法だったらしくヒッタイトは門外不出の重要な技術として秘密を守りました。しかしヒッタイト滅亡後、世界に拡散し遠く日本にまで伝わります。</p>
<p>　ここでようやく本題ですが、鉄にはいろいろな種類があります。あくまで素人なので間違っている点もあると思います。専門知識のある方がいらしたらコメント欄でご教示ください。</p>
<p> </p>
<p>◇銑鉄（せんてつ）</p>
<p>　鉄鉱石を炉で溶かしたもの。炭素含有量が2％以上で硬くてもろい。鋼にするための原料。</p>
<p> </p>
<p>◇鋳鉄（ちゅうてつ）</p>
<p>　炭素含有量が2.1％～6.7％。鋳型に流し込んで作る。銑鉄同様硬くてもろい。</p>
<p> </p>
<p>◇錬鉄（れんてつ）</p>
<p>　炭素含有量が0.02％と極めて少ない。純鉄に近い。柔らかく粘り強い。銑鉄を溶かして作る。どろどろに溶かした銑鉄を炉の中で鉄棒を使ってかき混ぜる。炭素が酸素や不純物と混ざり合い、それを燃焼・分離させたもの。</p>
<p> </p>
<p>◇鍛鉄（たんてつ）</p>
<p>　炭素含有量が低い錬鉄や軟鉄が原料。原料を炉で熱して柔らかくしてハンマーで叩いて形成する。これを鍛造という。元々炭素が少ない原料を木炭などと一緒に燃やし炭素を注入、取り出してハンマーで叩き表面は硬く内部は粘り強くすることで強靭化する。浸炭法も鍛鉄の一種。炉で一緒に燃やすのは初期には木炭、のちに石炭を蒸して作るコークスになった。</p>
<p> </p>
<p>◇鋼鉄</p>
<p>　炭素を0.04％から2％注入した合金。炭素のみを加えたものは炭素鋼、ニッケル、クロムなどを加えたものは特殊鋼と呼ぶ。現代では鉄製品の95％が鋼鉄で現代産業を支える根幹となっている。</p>
<p> </p>
<p>　誰も興味ないでしょうが、一度私の考えを整理しておこうと思い纏めてみました。</p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>　世界史</dc:subject>

<dc:creator>鳳山</dc:creator>
<dc:date>2026-07-05T01:02:48+09:00</dc:date>
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